ICCクリニカルセンター

よくある質問

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症状別のよくある質問

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よくある質問

初診について

特に必要ありません。施術着などは此方で準備いたします。過去の病歴なども事前に纏めて来てくださる方もいらっしゃいますが、しっかり問診の時間を設けておりますので事前準備は全く不要です。

まずは「ケースによって異なります」と答えさせてください。そう言われても気になるのが間隔と回数ですね。「いま一番つらい症状、それさえ和らげば」と願う方には、初回のセッション終了後におおよその間隔や回数をお伝えしています。緩解後は、ご提案としてカイロプラクティックが目指すところの「予防のための来院」のステージ、つまり定期メンテナンスのお話しをさせていただきます。ご興味ある方はお尋ねください。

あらかじめ自分の症状を伝えておきたい方はお問い合わせフォームまたはお電話でご相談ください。

遡ること1991年に日本の旧 厚生省はカイロプラクティックの禁忌症について「一般には、腫瘍性、出血性、感染性、リウマチ、筋萎縮性疾患、心疾患とされている。」と見解しました。前記疾患に該当する方におかれてはご理解くださいませ。

絶対的禁忌症は合わない人の括りになります。ご質問の意図する点は教育でほぼ解決できます。と言いますのはカイロプラクティックの本場アメリカでは長年、学生たちに力に頼る強い矯正法が主流で教えられてきました。日本のスクールでも同様です。そのような強いフォーステクニックはどの人に合う合わない以前に人体の組織へのダメージが概ね強すぎることが段々と判ってまいりました。当センターでは、その方の、その病状の、その組織の状態に合わせた安全性最優先の調整法・刺激の入れ方を研鑽し、日々実践しております。あなたに合った方法が選択されます。

料金について

いいえ、使えません。

カイロプラクティックは予防医学である観点から、喩え将来に置いて法制化されましても疾病治療としての医療パラダイムには含まれないものと解します。未来の健康への自己投資として価格以上の価値があると確信しております。

その他

当センターではまず脊柱や全身の関節が正常に機能しているかをお調べし、機能異常があれば順次、調整に取り掛かります。調整はほぼ「無痛」と言って良いでしょう。時折、必要とする軟部組織へのアプローチにおいては「痛いけど気持ち良い(俗に言うイタキモ)」と受けた方は複雑な表情になっておられますが、十分耐えていただける痛覚レベルです。終わったとは笑顔いっぱいです。

まったく以ってひどい映像ですね。(最近ではYouTubeなどでも動画配信され娯楽の対象になっています。とても悲しい気持ちになります。)これらは指の関節を自分でポキポキ鳴らすあれと何ら変わりありません。当センターも開院当初は頸椎など関節可動域限界地点の弾性障壁エリアで比較的スピードあるスラスト法を加えボキッと音が聞き取れる矯正を主流にしていました。今では研究に研究を重ね、超低振幅のローフォーステクニックを開発し、患者様のカラダに一切そのような負担を強いることの無いよう最善を尽くしています。時代はようやくカイロプラクティック元来の神経バランスをどう診るかに帰しています。

はい、ぜひ受けてください!無症状の方、大歓迎です。病気になってから治すより、病気にかからない強い身体づくりを目指しましょう。大人の方はもちろんのこと、健常にお生まれになった赤ちゃんも乳幼児期から受けていただくのが理想です。

同じではありません。公的にカイロプラクティックが認可された国々では、他の手技分野と一線を画して普及していますが、カイロプラクティック未認可の日本では整体とほぼ同義に解釈されているのが実状です。元をただせば、この国では、欧米でカイロプラクティックを学んだカイロプラクターたちが帰国後、率先して「整体」と銘打って「整体スクール」を営み、弟子を量産してきた長い歴史があります。その数たるや国内の純粋カイロプラクターの数を遥かに超えるものとなっています。決して整体を悪くいうものではなく「同じか?」と尋ねられたら「同じではない!」とお答えすることになります。

カイロプラクティックの目的は神経の代謝効率を上げて行くこと他なりません。他の栄養や運動のプログラムとの相乗効果で痩身が達成できた方も多くいらっしゃいますが、もちろん、痩せたいだけではなく、中には激ヤセのカラダを何とかしたいと相談にみえる方もいらっしゃいます。何より大切なことは幸せな気持ちで満たされているかではないでしょうか。

素晴らしい質問ですね。余程の歩行困難者でない限り、散歩・ウォーキング・階段の上り下り、お家でできる軽いスクワットなどお勧めします。月並みですが偏食は避けバランスの取れた飲食をお勧めします。動物性たんぱく質の摂り過ぎは酸性血症を招きます。あとはカイロプラクティック施術を受けながら適宜アドバイスをもらってください。

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症状別のよくある質問

頭痛について

はい、大丈夫です。当センターのカイロプラクティック施術で神経・筋肉・骨格の働きが安定してくると大半の症状も和らぎ、「かかりつけ医」もそれに気づき、やがては減薬や断薬の判断を仰げることでしょう。

医学的緊急度の高い頭痛はカイロプラクティック施術禁忌となりますが、こと慢性的で肩こりなどと併発しているものは単にその周辺の問題だけとは言い切れません。当センターの長年の経験から、特に身体構造の下部(例えば腰椎や仙骨)に原因があり、そこを調整したことで症状の寛解に至ったケースは数え切れません。頭痛のみならず、全身を調べることは当センターの基本スタンスです。

腰痛について

はい、ほぼ8割のギックリ腰症状の来院者は当センターの応急処置により、安堵の表情でお帰りになられます。しかし、本当の意味では痛みから解放されてからが腰痛再発防止、予防のための本格的施術がスタートいたします。そうお考えください。

はい、骨盤に潜む機能障害が原因で機械的腰痛が発症していることは結構多く、その場合は仙腸関節や腰仙関節などにアプローチをかけます。当センターの基本スタンスは全身をお調べする、その立場から云いますと内臓を支配する自律神経や他の脊柱(背骨)のトラブルから腰に痛みが出ていることもあります。腰痛だから腰骨と決め付けるのは良くありません。

背部痛について

背部痛がたまたま背中の表層の筋肉が凝り固まっていただけなら数分のマッサージチェアでの即効も期待できるかもしれませんが、そういうケースは少なく、大半の背部痛の原因は根深いところにあり、まずは内臓の機能も含めた全身チェックが必要です。全身をお調べする当センターのカイロプラクティック施術を受けていただくことをおススメします。

心肺機能に影響を及ぼすほどの脊柱側彎であれば矯正具着用も致し方ありませんが、一般的な姿勢症候群の範疇であれば、まず優先されるべきは矯正具着用よりも当センターのカイロプラクティック施術です。矯正具での締め付けは関節や筋肉の運動性をかえって低下させることとなり、症状を長引かせるだけです。

自律神経失調症について

まずは、自律神経系のトラブルを考えるとき、「交感神経系」と「副交感神経系」の働きを念頭に置きましょう。「交感」と「副交感」どちらが優位に働いているのか、それらを症状から割り当てるのは高等な診断となります。「起き上がるのも困難・・・」と言う状況も血圧の高低や呼吸数・脈拍によってはまったく逆の見立てになることもあります。専門医受診の上、解決方法が見つからなければ、当センターまでご来院ください。あなたにあったセルフケアを一緒に探します。

一概に上がるとは言い切れません。自律神経系のトラブルを考えるとき、交感神経系と副交感神経系の働きを念頭に置きましょう。「交感」と「副交感」どちらが優位に働いているのか、それらを症状から割り当てるのは高等な診断となります。ストレス社会においては一般的に交感神経優位が取り沙汰されていますが神経系の機能的安定を図る目的で行うカイロプラクティック神経学ではもう少し深い観点から血圧変動問題を見つめています。

首・肩こりについて

ストレッチ・温熱・もみほぐし・湿布のいずれかまたは併用で凝りが和らぐことはあっても、完治すると言った話は聞いたことが有りません。なぜ、凝るのか、凝りとは何か、凝り感を出しているのはどの筋肉グループか、それとも一つの固有筋なのか、その見極めをするのが、これら施療訓練を積んだ国際基準カイロプラクターなのです。ぜひ、ご来院あれ!と言わせてください。

古の時代から鍼の効能は神秘的で摩訶不思議なものです。経穴・経絡治療の一環で鍼師の国家資格を保有するカイロプラクティック院も多く見受けられますが、当センターでは鍼治療ではなく、アプライドキネシオロジー(AK)の学理による経絡・経穴への徒手的アプローチを取り入れるなどした取り組みを行っており、より良い効果を引き出せるよう研鑽しております。

ひざ・股関節痛について

はい、改善には多少の時間を要しますが、創業以来、ご来院者の皆さまには膝が楽になったと喜んでいただいております。

「その手術、ちょっと待った!」とお声をかけさせてください。今は人工関節の置換術が大流行りしている時代ですが、大切な自分のお身体であるがゆえ、保存治療の枠を病院からもう少し広げて、手術までの時間を稼がれても良いのではないでしょうか?完治をお約束するものではありませんが、痛みをやわらげ、機能を少しでも上げる保存療法としてカイロプラクターの施術もぜひ受けていただきたいです。

ムチ打ちについて

ぜひ、ご予約をお待ちしております。今回のムチ打ちが初めてなのか、どうのように首が振られたのか、元々の頸椎カーブ(弯曲)はどのようだったか、他の脊柱(背骨)の状態はどうだったか、色々とお調べいたします。ムチ打ちのご相談者が此方での検査を受けられ「病院ではここまで診てもらってない」と口々に仰います。

事故直後のレントゲンでは頸椎など骨格の損傷の診立てが優先されます。結果「骨には異常なし」と言われることが大半です。それを聞いた患者さんは一旦一安心されるのですが、その後、現れてくるのがご相談内容のような症状です。ムチ打ちにさらされたのは頸椎のみならず、それより下位に連鎖する脊柱も同様と考えなければなりません。脊柱内部には脊髄が治まっており、外部には靭帯や筋肉が張り巡らされています。つまり、緩解させるには頸椎牽引ではなく、脊髄や背部・腰部まで繋がり付着している軟部組織の状態にも目を向け、広範囲にわたるアプローチが必要になってきます。

ムチ打ち損傷の結果、頸椎の骨格的ダメージや靭帯損傷が激しいものにはコルセット装着も段階的治療として必要と判断しますが、レントゲンで「骨に異常なし」と言われた程度なら、コルセットに頼るよりも早期にカイロプラクティック施術を受け、慢性化させないよう努めるべきと考えます。

お子様の不良姿勢について

スマホやタブレットを見るから姿勢が悪くなる!?もちろんそれもありますが、それだけではなく、そういう姿勢が楽だからついスマホやタブレットを見てしまう・・・そういう見方もあるのです。お子様の場合はこの世に生を受けられて(分娩)からまだそう歳月が経っていませんので、分娩時や乳児期・幼児期に受けたであろう上位頸椎などの力学的負担が要因となり、現在の不良姿勢が構築されていることも多いのです。生後一年以内に消失すべき原始反射が保持されたままとなり、身心の発育に影響が出ている点、当センターは決して見逃しません。カイロプラクティックは生後間もなくから受けていただくものと確信します。小児カイロプラクティックはこれからの新しいお子様たちの健康管理(ヘルスケア)です。

神経系および筋系の重篤な疾患からくるもので姿勢保持筋が上手く作用しない状況であれば矯正器具着用は否めませんが、機能上の問題であれば、国際基準カイロプラクターによるカイロプラクティック・アジャストメント(調整)を先に受けられ、その後、矯正器具の併用の有無など、ご相談いただくのが宜しいかと思われます。そのほか疲労骨折による脊柱分離・すべりなどの発症も疑われますのでレントゲンの精査も視野に入れます。

骨盤の歪みについて

長時間のデスクワークにより骨盤構造に無理がかかる?!よく言われる話です。しかし、それは人の身体を骨格だけで考えた単純な機械論に過ぎません。脳・神経系のバランスと脊柱の柔軟性と堅牢性の相対性がパーフェクトに機能していればより体幹もしっかり支えられ少々の無理なら効くというトボディが手に入るのです。単にデスクワークが原因と決めつけてしまうのは誤りです。もちろん、適度な姿勢変換は快適な日常生活を送るうえで大切ですが・・・。ぜひ、当センターのカイロプラクティック施術でパーフェクトなボディを創り上げてゆきましょう。

脚長差は誰しも若干あるものです。そもそも人体は左右対称ではありません。まずはそこに気が奪われないことです。当センターのカイロプラクティック・トータル・ヘルスケアでパーフェクトなボディを手に入れていただければ、自分本来のオリジナルな構造と機能に出逢えます。持って生まれた脚長差は特に悪さはしません。どうしても気になる方は当センターまでお越しください。「仙腸関節屈曲位は短足」を生むと昔から云われていますので・・・、骨盤矯正ブームに便乗した治療院では脚長差を強く指摘してくるかもしれません。ご留意ください。